古民家鑑定

古民家の概要
古民家鑑定士の行う業務の定義
旧来日本の住宅で使われていた伝統的な資材に精通し古民家で養われた日本の気候風土に合った持続可能な住環境を次世代に継承する事が私たち鑑定士の役務であります。
古民家鑑定士の行う業務の内容
1.伝統的な資材を活用した建築の企画・提案・施工の斡旋
住宅・マンション・店舗などの建物に持続可能な伝統資材を使った空間の企画・提案・施工の斡旋を行います。
2.建築分野における木材などの伝統資材再利用方法の研究伝統資材を活用した建築分野の再利用方法の研究をします。
3.1、2を遂行するにあたって社会における持続可能社会の実現のための意識の向上を図ります。
古民家鑑定士の業務
ユーザーから依頼のあった築50年以上の古民家を調査し文化的価値、耐久性などの総合的な判断基準に基づき古民家鑑定書を発行、古民家に対して新たな価値の創造を行い、ユーザーに提案していくことを業とします。
古民家鑑定の流れ
●物件をチェックシートを元に450項目ほどの調査を現地で行います。
●鑑定書と調査報告書を作成し後日ご説明に伺います。
その結果>
建物の売却の際の文化的価値が目に見えて確認できます。
注)『古民家鑑定は宅地建物取引業34条2第2項などの不動産鑑定評価ではありません。』
その後
1.移築、再生に値するか
2.再生利用して住む事が出来るか
3.その古民家の部材利用が可能か
4.あるいは活用できないのか
などの
ユーザーの検討材料になります。
尚、古民家鑑定士は財団法人職業技能振興会が公認する
国家資格ではない公的な資格になります。           
古民家鑑定士に関する疑問、質問、実際の内容などは
お問い合わせフォーム又はTEL:087-813-8119 まで

 

 

 

 

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